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DV裁判に思う

DV裁判の判決が出た。
 短期精神病性障害で心身喪失状態・・ と診断されたにも拘わらず、
 懲役15年。
 この刑が、重いのか軽いのかは、よく判らない。

この前に、母子殺害事件の少年に、死刑が言い渡された。
 昔から、裁判は、加害者に有利とされてきたが、
 被害者感情を察すると、理解できないものてもない。
 DV裁判においても、この被害者感情を、
 取り入れているのでは、ないだろうか。
 
DVを受けている人が、心身喪失状態になることは、
 私の経験からも、多いと思われる。
 抵抗をした・・ 反撃をした・・
 その結果として、怪我を負わせた・・ 死亡した・・
 抵抗をしたり、反撃をしたりした時の気持ちは、
 その結果がどうあれ、大差はないように思う。

そして、その次があるだろう。
 例えば、死亡した・・
 謝る・・ 逃げる・・ 隠す・・
 ここでも、選択肢があるが、どれを選ぶか・・
 心身喪失状態で、しかも、興奮状態の時に、
 どれを選択するかにも、本人の意思に、
 大差はないように思える。

つまり、正常な状態で考えれば、よくない選択の積み重ねが、
 あの事件のような気がする。
 何を隠そう、私だって、殺人者になっていたかもしれないのだ。
 (詳しくは、小説を読んで下さいね)

いつも思うことだが、人間の思うこと、考えることに、
 そんなに、大きな開きはないと考えている。
 同じ状況下に置かれた時、同じことを思い、犯してしまうのではなかろうか。

ただ、それを変えることができるのは、小さい時からの、教育、そして、経験。
 それが、過ちを犯す前に、踏みとどまることができるか・・
 違う選択肢を、選ぶことができるか・・
 その分かれ道のような気がしている。

沢山の犯罪がある。
 私達が、そこから学ぶべきことは、その環境にならないようにすること。
 日々の努力は、そのために、するべきだろう。
 とりわけ、DVに関しては、心身喪失状態になる前に、
 相談をしたり、解決の糸口を見付けることだろう。
 継続される暴力は、心身喪失状態になる。
 それを頭に入れ、そうなる前に、手を打つべきだろう。

もし、あなたが、DVを受けているのなら、まだ、考えられる時に、
 相談に行くことを、強く勧めたい。
 
私さえ、我慢すれば・・
 DVを受けている人は、こう思いがちである。
 しかし、あなたが幸せと感じない限り、
 子供も、あなたを大切に思っている人も、
 幸せにはなれない。

そして、もうひとつ。
 DVをしている者は、病気と思っていいだろう。
 その病気を、早く治すためにも、相談窓口に行くことを勧めたい。

酷かもしれないが、友人を含む、周りの人達では、無理である。
 また、DVの状況にもよるが、相談をした人に、
 危害が加わる恐れもある。
 グチをこぼす程度ならいいが、解決策を見出そうとする時には、
 公的機関の窓口にするべきである。



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